義理のメモ帳

ものおきば

聖剣伝説 Legend of mana The Teardrop Crystal 感想

ここのところ久しくアニメを見てなかったのだけど、
前々から楽しみにしていた聖剣LoMのアニメが放送されたので感想などを
(一応、ダイ大やデートアライブ4期なんかはたまに見てたが)

まだ、3話までしか放送されてないけど、今のところ原作にかなり忠実に作られていて
特に音楽が原作通りでゲームの雰囲気そのままに再現されてる。

マイホーム、ドミナの町、ボス戦の音楽、どれも好きなんだけど、
ED曲が原作OPのアレンジ版なのわかりみが深い方が作られておられるってなる、というかなった。

下村女史が手懸ける神曲、令和になってアレンジされて帰ってくると考えると感慨深い物がある。

キャラのフルボイスも新鮮で、最近出たリマスター版には無かっただけに
もし、今原作ゲーム出てたらこんな感じだったんだろうなぁと。

男主人公(シャイロ)、女主人公(セラフィナ)にも声があって、
ゲームの主人公である自分1人称視点というよりか、物語の中の主役としての主人公キャラという面が強く出てて個人的にはよき。

このゲームの原作、ドラクエみたいに自分で追体験するというより小説っぽいんですよね。
だからいち登場人物として出てる方が違和感がない。


惜しむらくは尺の都合でストーリーの説明が大まかにしかされてないところ。
こればっかりは実際にゲームやらないと複数のシナリオからなる詳細な設定は語れないので仕方がないとこはある。

たとえば3話のルーベンスさんとか開始数分でアレしてしまうけど、原作だと奈落で会話できたりしてその時の話を聞くことができる。けどまあアニメではこういう細かいところは語られないだろうなと。

この辺は原作に忠実な作りなのと表裏一体なとこはあるのでやむを得ない惜しさではある。


そんなかんじで自分を含む原作厨歓喜な作品なので継続して見ていくつもり。
ただ最近は深夜1時半からのアニメって見るの結構きついです。見忘れるとネット配信5日後とかなので今後も頑張ってリアタイするつもり。