義理のメモ帳

ものおきば

マスターデュエル 勇者幻影について

ダイヤ1での記録なのであまり参考にはならないけど結構勝てた

 

以前にもデスフェニなしの幻影を使っていたけど、今の環境的にこの構成が強いと思ったので再構築してみた。

まず、デスフェニをアナコンダから出すという動き自体が弱い。
デスフェニはメインやエクストラに大量に枠を割く上に、アナコンダに無効系誘発を貰ったら終わり。勇者幻影が一般的に弱いと謂われている点はここだと感じた。

幻影にはせっかく無効系を貰わずに勇者をサーチできるケルビーニがいるので、まずはこれを真っ先に目指すことに。

なので1枚初動を強化する方向ではなくて、幻影+特殊できるレベル3の準2枚初動を前提に構築。幻影というデッキは誘発と一滴を合わせても9枚しか後手用カードがなく、後手のゲームの殆どを手数で乗り越えないといけない関係上、無駄牌を引いている余裕がないというのもある。

 

幻影における未界域はかなりデッキに合っているというのは前記事にしたけど、
ジャッカロープが制限解除されて枚数が増えたのは大きい。
初動の安定性も上がったし、着地狩りに弱いという幻影の弱点も軽減されている。
地味に種族が散っているおかげでセンサー万別の影響を受けづらいのも素晴らしい。

 

それから幻影は展開の途中でケルビーニにいける関係上、勇者パッケージを拾えるので
今回は外法の騎士も採用してみた。

こいつが神碑に対して結構強くて、2枚バウンスで泉や各種永続を剥がしてくれるほか、アーゼウスになるための人柱を立てるのにも使えたりする。

あと、何気に闇属性なのでケルビーニと合わせてバルディッシュになれたり、旅路からサーチできるカードでダルクを作れたりするのも偉い。

基本は誘発ケアになるグリフォンサーチで良いが、グリフォンを素引きしている時に旅路で手札の幻影を捨てたい時等にも使えて入れてて良い場面が多かった。

 

それとここが一番の理由なのだが、現環境禁じられた一滴が強くてそれをうまく使えるのと、比較的センサー万別を躱しながら展開できるところが環境に合ってたのかなと。霧剣もあるので岩戸等のシステムのモンスターにも比較的耐性があるのも良い。霧剣は永続効果なのでダイア入りラプラシアンを1枚で止められるのも地味に強かったり。

 

今後はしばらくスプライト環境になると思うので幻影はいったん封印してスプライトを擦ると思います